ブロックを綺麗に積み上げる・基礎コンクリートの重要性

ブロック積みを行う際、ブロックを土の上に直接並べるわけではありません。

地面の上にブロック積みを行ってしまうと、動いたり傾いたりしてしまうからです。

そこで、ブロック積みの下にはそれを支える「コンクリートの基礎(ベース)」を設けます。

※花壇や仕切りとして並べるブロックの場合、基礎は不要です。

ベースを施工することでブロック塀は安定して、外部からの圧力(強風や寄り掛かりなど)がかかっても倒れにくくなります。

ただ、ブロック塀の基礎は地中に埋まってしまうため、大半の職人は天端(てんば:仕上げ部分)をきれいに均そうとしません。

また、「どうせブロックが上に乗るのだから適当に施工すればよい」と考えている人は多いです。

しかし、ベースを設けただけでは、ブロックをきれいに積み上げるのは難しいです。

基礎コンクリートの:上の面)が平らになっていなければ、その上に並べたブロックも水平にならないからです。

しかし、多くの職人は「埋まってしまう場所だから、適当に施工しよう」と考えています。

そのため、基礎付近に並べられているブロックは歪んでいたりずれていたりしている場合がほとんどです。

その上にきれいにブロックを積み上げようとしても、一番重要な基礎付近を丁寧に施工していなければ上のブロックに影響してくるのは当然の話です。

そのため、DIY(業者に頼まずに自分で工事を行うこと・日曜大工)でブロック積みを行う際は、その支えとして基礎コンクリート(ベース)を施工してから並べていく必要があります。

本当にきれいなブロック塀を作るには

型枠の天場を、何が何でも仕上げの高さにする理由は他にもあります。

ブロック塀の場合、基礎コンクリート天場が、水平に仕上がっていれば、1段目のブロックの下側も、その上のブロックの目地のように、きれいに目地が入れられるという事です。

一般的には、基礎コンクリートの天場は、凸凹しているので、1段目のブロックの下は目地を切らないと思われがちです。

また、天場が仕上がりとなっていれば、面木も容易に釘止めできます。

巾の狭い型枠では、仕上げが型枠の天場より下になると、釘止めする場合、ハンマーが反対側の型枠に当たり、打ちずらく、面木を手で押さえるのも困難となります。

さらに言えば、面木を利用した場合、どうしてもコンクリートの仕上がりは、エアー(気泡)が残り見栄えが悪くなります。

この場合面ゴテを使っても天場が仕上げとなっていれば、先ほど同様、面ゴテを持つ手が型枠に当たらないので、その問題は解消できます。

もし、素人の方が「ブロックやフェンス工事は自分でできるので(DIYでやる)、基礎コンクリートは業者にやってもらおう。」とお考えの方がいらっしゃいましたら、その天場が、きれいに仕上がっていなければ、1段目のブロックの下の目地がしっかりしていないことになります。

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