外構工事中に自然災害が発生しても、保証されない可能性が高い

外構工事は砂利を敷くだけでも数万円以上、庭全体を見栄え良くするためには数百万円単位の金額が必要になります。

そのため、多くの方は「高額な買い物になるので失敗したくない」と考えます。

そのためには、業者選びを真剣に行う必要があります。

エクステリア工事を依頼する会社を適当に決めてしまうと、手抜き工事をしたり暴利をむさぼったりする悪徳業者に出会ってしまう可能性があるからです。

また、庭造りは室内で行うものではないため、工場のように常に製造場所の環境が一定ではありません。

そのため、工事に対する保証を設けている外構専門業者を選ぶことをお勧めします。

例えば、コンクリートは正しい施工をしなければ割れてしまうため、大きくひび割れてしまった際に作り直してくれる会社があります。

あるいは、植栽が枯れてしまった場合、新たな植物を用意してくれる「枯れ保証」を適用しているエクステリア業者がいます。

どちらも工事費用に含まれているケースが多いため、保証があるかどうかをあらかじめ確認をしてから契約をすると良いです。

ただし、たとえ保険を完備している優良業者を選んだとしても、補償が適用されない可能性があるケースがあります。

それは、天災(自然災害が発生したときです。きちんと施工を行っていたとしても、構造物が壊れてしまう確率があるからです。

天災に補償が適用されない理由

当サイトに相談してくるお客様の中に、「工事中に自然災害が発生した場合、保証は適用されるのか?」という質問をしてくる方は多いです。

中でも、地震による災害を心配されている人はたくさんいます。

日本は「地震大国」と呼ばれているほど、震災による被害が大きいからです。

ただ、前述の通り、天災はいつ発生するか分かりません。

そのため、自然災害にによるコンクリートのひび割れやブロック塀の倒壊などについては補償が適用されないの場合がほとんどです。

例えば、駐車場をコンクリートにする工事の最中に大きな地震が発生したとします。

このとき、コンクリートは硬化するまでに最低でも2日間は養生期間(ようじょうきかん:コンクリートに固まるまで放置しておく時間)が必要です。

また、車が乗るには1週間以上の時間をかけて乾かさなければ割れてしまいます。

そのため、コンクリートに強度が出る前に大きな地震が発生してしまった場合、ひび割れが発生してしまう可能性があります。

しかし、これは手抜き工事や人為的ミスによるものではないため、補償対象外になるパターンがほとんどです。

この場合、新たに作り直すための費用はあなた自身が全額負担することになります。

外構専門業者が保証しなければいけない義務は法律で定められていないからです。

そのため、建設中の災害による構造物への影響が心配な場合、災害保険に加入しておくと良いです。

災害保険を利用する

補償問題によるトラブルはよくある話なので、エクステリア業者の補償に頼りすぎてしまうのは良くありません。

なので、災害保険に加入しておくことをお勧めします。

例えば、地震による被害が心配な場合、地震保険に入っておけば安心です。

ただ、建設中の構造物に対する補償がある会社とそうでない業者がいるため、注意が必要です。

また、地震によって損壊した構造物の度合によって補償額が変動することが多いため、これも事前に確認しておくようにしましょう。

まとめ

外構工事は電化製品や車と違い、必ずしも設計通りに完成するとは限りません。

自然災害による破損や倒壊も視野に入れて、万全の状態で庭造りに望めるようにあらかじめ準備しておくようにしましょう。

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