フェンス工事は業者に任せるべきって本当?絶対に後悔しない選びかた

ブロック塀2

これから自宅にフェンスを設置したいけれど、どんなフェンスがあって、どんな工事ができるのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

できれば、フェンスは住まいの敷地を守ってくれるため、確実に設置してほしいと思うものです。

一般の方では、フェンス工事を頻繁に行う方は少ない為、購買経験が乏しいのは当たり前のことと言えます。

しかし、購買経験が乏しいからと言って、納得のいかないフェンス工事が完成してしまったら本末転倒です。

そのような、工事が失敗しない為にも、フェンス工事にたいしての基礎知識を養わなくてはなりません。

そこで今回は、フェンス工事の基礎知識や施工業者についてお話ししますので参考にしてみてください。

1.フェンス工事って何?

考える人自宅と道路や自宅と隣地境界線を仕切ってくれるものをフェンスと言います。

とくに戸建て住宅には、フェンス工事が必要不可欠です。

このフェンスが各ご家庭にあるからこそ、プライバシーが守られているのではないでしょうか。

しかしながら、フェンスとひとくちに言っても、機能性やデザイン、価格もそれぞれ違いますので、自宅や庭に合ったフェンスを選ぶことが重要です。

2.フェンス工事をすることで得られるメリット

フェンスには、私たちが思っている以上にさまざなメリットがあります。

この章では3つのメリットを紹介していきます。

2-1.フェンスにより侵入者を防ぐ

フェンスの最大のメリットと言えば、境界線を作ってくれることではないでしょうか。

とくに、隣の家との敷地の境界線を作るためにはフェンスは必要です。

フェンスで境界線を作ることで、隣人やその他の人たちの無用な侵入を避けられます。

2-2.外からの視線をさえぎってくれる

日本の土地は外国のように広くないため、隣同士が密集しているケースが多々あります。

当然、プライバシーを気にする人であれば、生活の中身を見られたくないと思うものです。

フェンスがまったくなければ、家の中身が丸見えになってしまいますが、フェンスを設置するだけで外からの視線をさえぎってくれます。

2-3.こだわりのエクステリアにできる

フェンスには、さまざまなデザインのものが販売されています。

目隠しに重視したものもあれば、見た目を重視したものもあります。

たとえば、メッシュフェンスにすれば観葉植物を絡ませることもできますので、世界でたったひとつのフェンスができあがります。

3.フェンス工事の前にフェンスの種類を知っておこう!

フェンスにはさまざまな種類があるため、工事を依頼する前に知っておくべきではないでしょうか。

フェンスの種類を知っておくことで、より理想的なエクステリアが実現します。

3-1.アルミ形材

出典:三協立山株式会社

フェンスでもっとも利用されているのがアルミ形状です。

アルミ形状であれば、横や縦、網目などさまざまなデザインや色から選択できます。

3-2.アルミ鋳物

出典:三協立山株式会社

アルミ鋳物とは、アルミ形状よりも重厚感と存在感があるフェンスのことを指します。

とくにアルミ鋳物フェンスは、洋風住宅との相性が良い傾向にあります。

目隠しには向いていませんが、デザイン重視でフェンスを選びたいという人におすすめです。

3-3.スチール

出典:三協立山株式会社

フェンスのなかでも比較的安価で人気があるのがスチールです。

スチールは目隠しに向いていませんが、家の境界線をとりあえず作りたいとのことでしたらおすすめと言えます。

4.フェンスの選びかた

フェンスにはアルミやスチールなどさまざまなタイプのものがありますが、それ以外にも見ておきたいものがあります。

4-1.フェンスの高さ

プライバシー確保のために、フェンスを要塞のように高くしてしまうのはおすすめできません。

たしかに、フェンスを高くすればするほど、外から見られることはありませんが、それ以上に家に光が入りにくくなりますし、近寄りづらい雰囲気をかもしだしてしまいます。

ですから、プライバシーを守ることは大切ですが、フェンスは適度な高さを選びましょう。

4-2.光や風通し

お住まいでは、光や風通しがかなり重要になってきます。

なぜなら、光や風が通らない暗いお住まいの場合は、いつもジメジメして住む環境ではなくなるからです。

フェンスの種類によっては光や風通しのいいものがたくさんあるため、通気性が良く太陽の光がしっかりさしこむようなものを選びましょう。

4-3.住まいと合わせる

たとえば、自分が赤色が好きだからと言ってフェンス一面を真っ赤にしてしまうのはあまりよくありません。

なぜなら、外からはもちろん家のなかから庭を見たときに、目立ちすぎてしまうからです。

フェンスの色によっては、近隣住民たちから不評を買ってしまうこともあります。

ですから、住まいに合う色はもちろん、周りに不快感を与えないようなものを選択するようにしましょう。

5.フェンス工事の費用や工期について

フェンスの工事ということもあり、かなり大規模なイメージをしてしまうかもしれません。

基本的にフェンス工事の工期は、およそ3日~5日程度かかります。

また、フェンス工事の費用については、素材や設置範囲により異なりますがおよそ40万円~60万円ほどみておくといいでしょう。

費用を安く抑えたい、とのことでしたらスチール製を、目隠しの機能が欲しいのであればアルミ形材などがおすすめです。

6.フェンス工事の業者の選びかた

これから自宅にフェンスを設置したいと思っていても、どこの業者にお願いするべきなのかは難しいところです。

そこで、フェンス工事を安心安全にお任せできる業者の選びかたについてお話しします。

6-1.優良業者を探し出す

『フェンス工事なんてどこに頼んでも一緒』なんて思われてはいませんか?

そのような考えは間違いです。

なぜなら、施工業者によって、工事の仕方や、強度などの工事の品質が異なるからです。

もちろん工事金額も異なってきます。

工事業者を選ぶ方法の一つに、合い見積もりといって、複数社から見積もりを取る方法があります。

しかしこれは、非常に危険です。

なぜなら、異常なまでに安い金額で工事を受注している悪質業者が多く存在しているからです。

工事金額が安いからといってこのような業者に工事を依頼してしまうと、外見からの見た目は普通の工事と変わらなく見えますが、肝心な地中に埋まってしまう部分が手抜き工事をされているケースが多いです。

それにくわえ、この手抜き工事は一般の方では見抜くことは困難と言えます。

このような手抜き工事が後々、少しの強風でフェンスが飛んでしまったり、柱ごと倒れたりする原因になるのです。

そのようなことにならない為にも、工事業者の口コミやご利用者様の声をインターネットなどで細かく検索して、施工業者がどのくらいの信用を築いているかを確認することが大切です。

信用度や評価の高い業者を優良業者と言います。

優良業者だから工事費用が高いのではと思いがちですが、優良業者だからこそ、その工事に見合った金額で工事をしているため、金額面でも信用があると言えます。

つまり、そこまで工事金額が高いわけではありません。

工事の品質や工事の適正価格がバランスよく備わっている優良業者に工事を依頼することをお勧めします。

6-2.施工実績の多さでフェンス工事の業者を決める

どんなサービスでもそうですが、実績があるのとないのとでは、どちらにお願いしたいと思うでしょうか。

答えは実績のある業者です。

実績豊富な業者であれば、どんなケースでも適切にフェンスが設置できますし、余計な時間もかかりません。

また、フェンス工事でも技術が必要となるため、経験豊富な業者を選ぶようにしましょう。

6-3.しっかり提案してくれる

お気に入りのフェンスがあったとしても、それが住まいにマッチするかといえば決してそうではありません。

場合によってはフェンスが設置できない、なんてことも考えられます。

そんなときに、どのようなフェンスがいいのかをしっかり提案してくれるような業者を選ぶべきと言えます。

好みを考慮しつつ、最適なフェンスを提案してくれれば、理想のエクステリアが実現します。

6-4.アフターサービスが充実している

工事が完了すればそれで終わりではありません。

なぜなら、施工後に何らかのトラブルになってしまう可能性があるからです。

そこで、アフターサービスの有無により、お願いした業者の対応が変わってきます。

アフターサービスまでしっかりと対応しているのであれば、万が一のときでも快く引き受けてくれます。

逆にアフターサービスがない業者の場合は、別途費用を請求される可能性があります。

7.フェンス工事業者のまとめ

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フェンス工事と言っても、種類もデザインもたくさんあるため、かなり迷ってしまうものです。

それゆえ、事前にしっかり提案してくれるような業者にお願いすれば、最後まで安心できるはずです。

工事を成功させる秘訣は、根気よく口コミや実績の良い、優良業者を探し出すことが、非常に重要になります。

このページで紹介したことを元に、品質の高いフェンス工事を完成させていただければ幸いです。

筆者:外構職人歴20年・石川公宣

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