外構工事(エクステリア工事)は、「業者選びで出来栄えが決まる」といっても過言ではありません。
後々後悔しないためにも、外構工事専門業者(エクステリア業者)を選ぶポイントを十分に学んでください。
外構工事を行っている業者を調べ始めると、無数に存在することに気づきます。
この中から、あなたに合った優良業者を見つけることができれば、満足のいく外観を手に入れることができます。
しかし、数ある優良と呼ばれる業者は一握りしかいません。残りは全て悪徳業者になるため、間違って契約を交わしてしまうと恐ろしい結末が待ち受けています。
悪徳業者について
悪徳業者と聞くと、手抜き工事をしたり詐欺を行ったりしている業者を思い浮かべます。
テレビや新聞でも、悪徳業者というのは話題になりやすいです。
外構工事に関わらず、どの業界にも悪徳業者というのは存在するものです。
前述の通り、外構工事を行っている業者の中で、優良と呼ばれる業者は一握りしかいません。
私が職人だった頃、この一握りしかいない優良業者と共に仕事をした経験があります。彼らは本当に誠実であり、こだわりをもって仕事をしていました。
ただ、多くの業者は手抜き工事や架空請求などを行う、悪徳業者ばかりでした。
このような業者からあなたの身を守るために、外構工事の基礎知識を蓄える必要があります。
業者とやり取りをする前に、当サイトを熟読しておけば、業者の不正を見抜く力を養うことができます。
さらに、「暴利をむさぼる一部の悪徳業者からあなたを守る助け」になます。
典型的な悪徳業者としては、以下のようなものがあります。これらを知っておくだけでも、外構工事で損をする確率は大幅に下がります。
飛び込みを行う外構業者
外構工事の営業をしているセールスマンの中で、手紙やファックスなどで連絡を入れていないにも関わらず、いきなり売り込みをしてくる業者がいます。
例えば、急に玄関のベルがピンポーンとなったので開けてみると、外構工事の営業マンが立っていることがあります。
この営業マンはいきなり、「塀がかなり老朽化しているので、大きな地震が来ると倒れてしまいます」といいます。
このようないい文句によってお客様の不安を煽り、なんとかして外構工事の契約を取ろうとしてくる業者は要注意です。
いきなり家に訪問し、不安だけを与え、契約を迫る業者に「良い業者」がいるはずもありません。
このような手段を使ってくる業者は、良いことばかりを言って契約を結ぼうとしてきます。
甘い言葉に騙されないように警戒して、絶対に契約を結ばないように注意してください。
悪徳業者は手段を選びません。なんとかしてあなたと工事の契約を結ぼうと、あの手この手を使用してきます。うまい話に乗せられて工事を頼んではいけません。
そのために、外構工事の知識が非常に重要になります。当サイトに書いてあることを参考にしてください。
そうすれば、工事のクオリティーを下げずに、金額をさげる術を身に付けることがでるでしょう。