エクステリアのなかでも、
なぜならお住まいに駐車場があれば、車を敷地内に止められるため、かなり便利だからです。
駐車場の工事といってみも、色々な種類があります。
例えば、新築の外構工事や、庭を切り開いて駐車場にするリフォーム工事です。
また、皆さんがよく目にするスーパーマーケットなどの店舗の駐車場はアスファルトが一般的です。
しかし、一般住宅の駐車場は、コンクリートが主になります。
そんなコンクリートの駐車場ですが、正しく理解した上で、工事を行わなければ、後悔の残る結果となってしまう恐れがあります。
そのようなことに陥らない為に、このページでは、エクステリア工事のなかでもカギとなる駐車場工事について解説していきます。
目次
1.エクステリアの駐車場について
エクステリアとは、建物の外の場所を指します。
たとえば、庭や外壁、駐車場、カーポート、玄関アプローチ、
それらを総合してエクステリアと言います。
エクステリアにはそれぞれに役割がありますが、
2.駐車場のコンクリートは車を停めるだけではない!たくさんのメリットがある
戸建て住宅に駐車場コンクリートを作れば、
そんな駐車場ですがお住まいに駐車場を作るメリットは予想以上にたくさんあることを
2-1.駐車料金がかからなくなる
お住まいに駐車場がない場合は、
当然、その期間は永久に駐車料金が発生し続けるものです。
高い場所ですと、1台当たり月に数万円もするため、
支払う駐車料金を年間や5年、
でしたら、
2-2.家の目の前に車を停めるから移動が楽
自宅を駐車場にするのは、
なぜなら、
天気が悪いのはもちろん、
また、
2-3.カーポートを設置することで雨に濡れない
駐車場にカーポート(屋根)を設置することで、
何か荷物で手がふさがっていたとしても、
また、カーポートが雨や紫外線を抑えてくれるため、
2-4.雑草対策ができる
意外かもしれませんが、
お住まいによっては、
定期的なメンテナンスは、意外に大変ではないでしょうか。
その為、コンクリートの駐車場にされることをおすすめします。
なぜなら、
駐車場を作ることで、
3.お住まいを駐車場にするにはいくつかの方法がある
お住まいの敷地の一部を駐車場にできますが、
やりかたによっては見栄えもメンテナンスの方法も大きく異なるた
3-1.砂利
もっとも費用が安くて簡単にできるのが砂利です。
砂利であれば、単純に敷地内に敷き詰めるだけですから、
また、砂利内で歩くと、
しかしながら、砂利と砂利のあいだから雑草が生えたり、
3-2.アスファルト
一般道路でよく使われているあの黒い道路がアスファルトです。
アスファルトも駐車場でよく見かけますが、
比較的費用面は安いですが、
3-3.コンクリート
エクステリアの駐車場でもっとも人気なのがコンクリートです。
コンクリートはアスファルトと違い、
またコンクリートは、
ただし、アスファルトや砂利よりも費用は高くなりがちです。
4.エクステリアの駐車場にかかる費用について
エクステリアで駐車場にする場合、
それは費用の問題ではないでしょうか。
ある程度費用を知っておけば、
4-1.駐車場
基本的に、1台分の駐車場の広さは約17平方メートルです。
エクステリアで駐車場にした場合、1平方メートルあたり9,
9,500円×17平方メートル=161,
この金額のなかには、掘削作業や採石代なども加味しています。
ただし、残土の運搬処分費は含まれておりません。
4-2.カーポート
駐車場にカーポートを設置するケースは多々あります。
カーポートがあれば、車や人が雨に濡れることがなく、
カーポートの種類にもよりますが、
4-3.ガレージ
戸建てにお住まいの人は、
ガレージは車を駐車する場所ですが、
ガレージを設置する場合の費用は、およそ100万円~
大掛かりな工事となるため、費用はかなり高めです。
4-4.チェーンポール
エクステリアがオープンスタイルだけれど、
チェーンポールの設置費用は本数にもよりますが、およそ20万から40万円ほどかかります。
5.エクステリアで駐車場にする場合の注意事項について
これから駐車場を作りたいを考えた場合、
後悔しないようにするためにも、知識として知っておきましょう。
5-1.余裕のあるサイズで設計する
残念ながら、日本の土地は海外のように広くはないため、
駐車場を作ったものの、乗り入れがしづらい、
その為、
5-2.玄関アプローチを考慮する
住まいの顔と言えば玄関アプローチではないでしょうか。
玄関アプローチとは、
玄関アプローチがあれば、
5-3.予算を考える
いくら素敵な駐車場にしたいと思っていても、
ちょっと無理して予算オーバーしてもいいのでは、
なぜなら、
まずは、
6.まとめ
エクステリアのなかでも、もっとも重要な場所が駐車場です。
コンクリートの駐車場があれば、
ただし、いくら頑丈な駐車場コンクリートでも、工事方法に手抜きや、材料を減らして行う欠陥工事を行われては、本末転倒です。
工事金額は安いに越したことはありませんが、安すぎても問題です。
安物買いの銭失いになりかねません。
つまり、施工業者次第ということです。
インターネット等を利用して、気になる施工会社をリサーチして、口コミや評判を確認してください。
業者選びが肝心ってことです。
このページで学んだことを参考にしていただき、きちんとした駐車場工事が出来れば幸いです。
筆者:外構工事職人歴20年 石川公宣