外構工事のDIY入門:小規模な工事から始めてみる

外構工事(エクステリア工事)の目的は、「庭を作ること」です。それにも関わらず、多くの方は「安さ」ばかりを追求してしまい、デザインや機能性まで考慮することができません。

その結果、出来栄えや使い勝手の悪さに不満を漏らす方はたくさんいます。

このようなリスクを最小限に抑えるためには、庭造りに対して真剣に考えることが大切です。

ただ、大半の方は予算がありません。実際に、当サイトを利用してくださるお客様の中には、「できるだけ低価格で、きちんと工事をしていただきたい」とおっしゃる方は多いです。

そのため、「見栄えのある外構を造りたい」と考えている方であっても、予算の都合で行いたい工事を諦めてしまう方はたくさんいます。

そこで、全てを外構専門業者(エクステリア業者)に任せるのではなく、DIY(業者に依頼せずに自分自身でモノ作りを行うこと)を行うと良いです。できるところの工事を自ら施工することで、工事費用を数十万円単位で削減できる可能性があります。
 
ただ、初めのうちはどのようなものから取りかかれば良いか分かりません。そのため、まずは小規模な工事から始めてみるといです。

DIYは小さなことから始めてみると良い

DIYを行うといっても、素人では駐車場をコンクリートにしたり塀やフェンスを設置したりするのは難しいです。専門知識はもちろんのことは、技術力が無ければ見栄えの良いものを作ることができないからです。

そのため、DIYを行う際は、「自分でも作れそう」と思えるような工事から始めてみることをお勧めします。いきなり難しい作業をしてしまうと、嫌になって途中で諦めてしまう可能性があるからです。

このとき、簡単にできる作業であっても、実際に自ら手を動かして構造物を作ってみると達成感を味わうことができます。

例えば、ホームセンターや通販では素人でも組み立てられる簡易フェンスが売られています。これを設置したり防腐剤を塗ったりするだけでも十分にDIYの面白さを味わうことができます。

あるいは、手芸や工芸品を作ることを趣味に持たれている方の場合、それらを飾ってみても良いです。

DIYは、「作る楽しみに」を実感しながら行うものです。手を加えた分だけエクステリアが見栄え良く飾られていくため、この魅力にとりつかれてしまう方はたくさんいます。

すると、「DIYを行うこと」自体が趣味になり、色々なことに挑戦したくなります。

実際に、当サイトを利用されているお客様の中に、始めは椅子やテーブルの作成から始めたものの、今ではウッドデッキやテラスのタイル張りなど、独学で勉強して造り上げている方がいます。

DIYでここまで行うことができれば、エクステリア業者に工事を依頼するときに比べて数十万円以上も工事費用を浮かせることができます。

ただ、どれだけ器用な人であっても、素人でできる工事とそうではないものがあることを知る必要があります。

外構工事全てをDIYできるわけではない

例えば、カーポート(車を雨や風から守ってくれる屋根)やフェンスなどの施工は難しいです。素人でも設けられないことはないものの、寄りかかったり強風が吹いたりしたときに倒壊してしまう恐れがあるからです。そのため、全ての外構工事をDIYで行おうとするのはやめておいた方が無難です。

どうしても自分で作り上げたい場合、エクステリア業者や当サイトのような機関に「DIYを行っても問題ないか」ということを確認することをお勧めします。独断で工事を行ってしまった後に、構造物が倒壊して誰かに怪我を負わせたり物を傷付けたりしてからでは遅いからです。

そのため、DIYを行うといっても、重要な工事はプロに任せることを念頭に置いた上で始めるようにしましょう。

このページで述べてきた通り、DIYをすれば出費を最小限に抑えることができます。まずは簡単にできる工事から始めてみて、少しずつ色々なことに挑戦していきましょう。

筆者:外構職人歴20年・石川公宣

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